メモ帳

飯、ソシャゲ、何か

RT-500KIの利用を取りやめるためにSo-net光プラスの回線タイプ変更をした

ゴミ

はじまり

RT-500KIというひかり電話・ルータ機能付きホームゲートウェイがある。
こいつの無線LAN機能はどうしようもなく、無線LAN経由でsteamのゲームDLなどある程度の下り速度を出すと強制的にネットワークが切断される*1という最悪な挙動をする。
※問い合わせたり再起動したり機器を交換しても挙動が変わらなかったのでこいつ自身の性能のはず。同タイミングで有線接続のNWは遮断されなかった。

実はこいつ自身レンタル料金330円/月が発生する代物で(明細を見て初めて気づいた)、別途無線LANルータを自前で買えば済む*2はずなので返却したい。
一方で、支払い明細にレンタル料金が書いてある割にはオプション解約の方法などが見つからない。
そのため、サポートに問い合わせることにした。

返却に必要な手続きについて調査

support.so-net.ne.jp

So-net光プラスのサポートは新規契約以外で電話を掛ける窓口はほぼ存在しない*3
FAQに該当するような情報がない、あるいは情報のありかがわからない場合、チャット(AIモモ)で人間を呼び出すのが早い。
適当に「サポートと会話したい」とか打つとトリガーとなるキーワードを提示してくれるのでそれを使う。

チャットを通して「RT-500KIを返却して無線機能がついていないホームゲートウェイに変更したい、330円をもう払いたくない」旨を伝えると、「回線タイプ変更してくれ」と連絡がある。

回線タイプ変更?

www.so-net.ne.jp

案内されたページを確認したところ、どうやら回線タイプを「1G・無線LAN対応」にしていると、RT-500KIが貸し出されてレンタル費用が発生するとのこと。
※新規回線契約の手順を試してみたところ、契約時にはこの回線タイプを案内していないようなのでおそらく事業者転用前(Yahoobb)からの引継ぎだと思われる

変更には費用が発生するとのことなのでサイト掲載のpdfを確認したが、実際の立ち合い工事発生しないタイプということで2000円で変更可能だった。
そのため、変更の申し込みを行う。

申し込み後の手続き

しばらくするとプラン変更後の契約書類(冊子)と、工事についてのハガキが別々に届く。
ハガキには「新しい機器が届くので、NTT局内工事のxx日朝までに機器をつなぎ変えとけ」と言われるので待機するが機器が当日になっても来ない。
仕方ないのでネトゲをやりつつ待っていたら、xx日の夜に急にインターネット接続不可という状況になった。
※正確にはIPv4通信/v6プラス通信NG、IPv6アドレスのみ割り振られている

翌日ハガキ記載の工事窓口に問い合わせると「機器更新はなく、従来機器の無線機能を局側からOFFにするのでそれで完了」とのことだった。返却ないのか……。
そうなると機器の問題ではないのでso-net側のサポートとやり取りしたところ、最終的にテクニカルサポートから「一旦v6オプションを解除して再設定するので、2日後に試してほしい」という連絡があった。
2日後、ホームゲートウェイ無線LANルータを再起動し、無事にv6プラスでの接続が確認出来た。

現状

今のところ問題なく利用できているし、無線LANルータ経由でのファイルダウンロードもOK。
アプリのアップデートが途中で止まらないのがとても快適。

懸念点としては、RT-500KIの無線機能自体は無効化されているようだが(SSIDも見えない)、機器自体は変更していない点。
来月の請求から本当に330円が加算されていないかが気になるところである。

2023/1/8 追記

請求について追記

12月請求(に記載されている10月利用分)は工事費2000円と無線ルータ貸し出し分300円が加算されている

1月請求からは無線ルータ貸し出し料金なし

*1:25MB/sあたりでもうダメ

*2:なんならso-net光契約時にルータが無料でもらえる

*3:スマホ版サイトのサポートページに小さく「So-netからのお電話をご希望の方」のリンクがあり、そこから予約することは可能